メンタル不調になるまでの経験談を整理してみた。

理由 メンタル
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私がメンタルを不調になった経緯を経験談として整理してみました。当時を振り返ると家庭、職場、お金のストレスを抱えてバケツの水があふれるように一気にメンタルが崩壊していきました。
メンタル不調になる前にどんな傾向があったのか、どうすれば対処できたのか考察していきたいと思います。これはあくまでも私個人の経験です。メンタル不調の状況は医学的知見ではないのでお医者さんに相談してください。

職場環境・職場のストレス

毎日最終電車までの勤務が当たり前で同僚たちも定時は23時といっている状況でした。
自宅から職場は電車で20分程度で通勤時間はそれほど苦痛でもありませんでしたが、月給が安く残業しないと生活できないことと、売上達成のために昼間はできる限りお客様へ訪問し、定時後に提案書作成やアポイントどりのメールや社内の事務処理などを行っていました。
若いから多少の無理が効いていたと思います。

そのうちに部下ができて、その部下の管理や上司からの指示、お客様への同行など自分の業務に使える時間がなくなってきました。
トラブルがあったり、提案が間近になると土日まで出勤もしくは自宅へ持ち帰ることになりました。

また、パワハラやモラハラ、手柄泥棒上司や同僚などで人間不信な状況にもなっておりました。

写真はイメージです。

家庭環境・家庭のストレス

子供が小さいころ賃貸生活でしたが、子供の成長にあわせて妻より「小学校に入るまでにはマイホームが持ちたい」という要望を聞きながらも離婚するリスクや転職のリスクも考慮しながらも、離婚できなくなる前提で「マイホーム購入」を決断しました。
東京都区内に狭いながらも一戸建てのマイホームを購入しました。

各自が部屋を持つことになり、妻とは子供のことや実家のことなど争いが続くようになり、セックスレス・家庭内別居の状態になっていきました。セックスレスもかなりのストレスになりました。

そのうちに妻は豹変し、モラルハラスメントを行うようになり、罵詈雑言を受け続けることになりました。今思うと不倫されていたのかなと思っています。

お金のストレス

月給が低いとはいえ貯金しておらず、マイホームのローン、車のローン、教育ローンなど借金だけが増えていった状況で、返済するために働くという状況でした。
保険も独身時代からの終身保険、傷害保険、火災保険などの保険料も大きな固定費となっておりました。
お金の面は妻に任せていて収拾がつかない状況になっており、貯金もない状況で後々もトラブルの原因となりました。

妻は全く貯蓄しておらず、私名義のクレジットカードを保有し、毎月の給料を渡しているにも関わらず、子供の学費を要求してくるなどされ、学費を工面するために低金利のろうきんなどに審査をするが通らず、高金利のカードローンで借入する状況でした。

メンタル不調の傾向

家庭、職場、お金などのストレスからはじめは「睡眠障害」と「嘔吐」などを繰り返しました。子供からは「また吐いてる」と無邪気に笑われてましたが、妻はメンタル不調のサインを気づいてもくれませんでした。

私が最初に出てきたメンタル不調は下記のとおりです。人により異なると思いますが、異変に気づいたらすぐにクリニックやカウンセリングなどに相談するとよいと思います。

私はかかりつけのクリニックからメンタルクリニックもしくは診療内科へ行くように言われて、はじめて行きました。もっと早く対処しておけば症状が重くならなかったのにと思っております。

メンタル不調で表れた私の傾向

  • 深夜に目が覚める。
  • 突然の吐き気をもよおす。
  • 突然の腹痛が発生する。
  • 朝起きるのがつらい。
  • 部屋の掃除ができなくなる。
  • 思考力の低下(計算能力など)
  • ミスの増加
  • 買い物依存症

まとめ

この内容は私の状況ですので、人によってさまざまです。自分自身がどのようになっているか落ち着いて考えるのはかなり大変ですが、メンタルが崩壊していたら我慢せず専門の医師やカウンセラーへ相談するのがよいと思います。
ご家族がいらっしゃる方は、療養中は収入が減るなどもあるのでご家族の理解とご家族のサポートを得られると心強いです。

メンタル不調のポイント
  • メンタル不調の原因は複合的に考えられる。(職場、家庭、お金など)
  • メンタル不調の兆候を見逃さない。(早期発見、早期療養が望ましい)
  • 専門の医療機関へ状況の相談をする。
  • 療養したほうがよいか相談する。
  • 療養する場合は、職場、家族への理解をもらう。

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