今回は自身のメンタル不調体験から働けなくなったときに苦労したお金の問題を軽減するために社会保険や福祉制度を利用しました。
住宅ローンやマイカーローン、他にもカードローンなどで子供の学費などで活用しましたが、借金は自分のクビをさらにしめていき、精神的に追い詰められていきました。
若いころから子供がいて、低所得、ブラック企業と典型的な貧困生活を送ってきたので貯金もなく、失業給付などの社会福祉制度を利用して何とか生活できました。
独身世帯であれば余裕はあるかもしれませんが、子供のいる世帯になると家庭全体に不安が蔓延します。日本では最低限生活が送ることができるようセーフティネットがあります。
知らないと知っているでは大きな違いがあります。
この投稿を見ていただき、少しでもお役に立てれば幸いです。
メンタル不調になった場合に利用できる制度
メンタルが不調になった場合にどんな制度があるんですか?
実はいろいろな制度がありますが、メリットもある反面、デメリットも多く自分がどの制度を利用するかは自分で検討しなければならないのと、申請手続きなどにお金や手間がかかります。
メンタルがやんでいてお金もないのにしんどいです。
そこを耐えて、軽減をしないとずっと苦しむことになります。私自身も診断書などの費用や申請のための経費、時間など考えるとかなりしんどかったです。
どんな制度があるか説明します。
収入や生活を保障する制度
万が一メンタルに不調が生じて働けなくなった場合に収入や生活を保障する制度です。
- 生活保護制度
- 傷病手当金
- 失業給付金
- 特別障害者手当金
- 障害年金
- 特別障害給付金制度
- 生活福祉資金
医療費を助成する制度
万が一メンタルが不調になった際に療養をするために「診療費」や「お薬代」などかかってしまいます。メンタルの不調に関しては医療費が高額になりがちなので制度を利用することをおすすめします。
- 自立支援医療制度
- 重度心身障害者医療費助成制度
- 障害者福祉手帳
- 障害者控除
いっぱいあってどれをつかってよいかわかりません。
詳しく教えてください。
私もどれがつかえるか苦労したので、次回から各制度について詳しく教えていきますね。
まとめ
メンタル不調になった際に最低限の生活を送るために様々な保証制度が用意されております。
ただし、自分の状況にあったもの、メリット・デメリットを考慮したうえで選択する必要があります。
メンタル不調の状況で、正しい判断をするのが難しいかもしれませんが、自分の心身の早期の回復、仕事への復帰、家族との関係などを考慮して、焦らずじっくり回復に向けた取り組みが必要です。
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